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テニスの王子様*あなたに憧れて*

第1章 新たな場所で


「おはよう、ココア。行ってくるね。」
私は飼い猫に挨拶をすると、玄関の扉を閉めた。

「んー…」
大きく伸びをしながら新しい通学路を歩く。

私は、吉野 真琴
今日から青春学園へ通うことになった中学二年生

前の学校では女子テニス部に入っていたので
青学でもテニスをやるつもりだ。

大きなラケット入りのバッグを肩にかけ直し、
深呼吸する

そして、予め調べておいた職員室へ真っ直ぐに向かった。

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