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テニスの王子様*あなたに憧れて*

第2章 勝利のために


3校合同強化合宿
期間:7日間
集合:AM8:00氷帝学園グラウンド
合宿所:跡部財閥所有、合宿用の島
参加校、参加メンバー:
○青春学園
・大石秀一郎
・菊丸英二
・不二周助
・乾貞治
・河村隆
・海堂薫
・桃城武
・吉野真琴

○立海大附属
・幸村精市
・真田弦一郎
・柳蓮二
・切原赤也
・丸井ブン太
・ジャッカル桑原
・仁王雅治
・柳生比呂士

・氷帝
・跡部景吾
・忍足侑士
・向日岳人
・芥川慈郎
・樺地崇弘
・宍戸亮
・鳳長太郎
・日吉若



計24人、榊太郎 竜崎スミレ

監督の相談によりチーム分けをする。
チームごとの練習、宿舎を使用する事。

以下期間内の日程


そこに越前の名はない。
彼は全米オープンへ出場の為、全国大会へは出られない

そしてそのために今回の合宿にはエントリーしなかったのだ。



立海の幸村先輩が参加するのは想定外だったな

そう思い、慌てて雑念を振り払う

今の私は立海生徒ではないのだと




軽く練習メニューに目を通すと、一日の最後に練習試合をするとのことだ。

それを見てとてもわくわくしてきた

「それでは二日間、思いっきり休んでくれ。くれぐれも当日遅刻しないようにな。以上、解散」

「「「お疲れ様でしたー」」」

竜崎先生の合図とともに一礼し、みんな帰り支度を始める。

少し離れたところで桃と越前がハンバーガー食べに行こうなんて話をしている。

1年生の部員達は後片付けへと向かっていく

「真琴」

珍しく下の名前を呼ばれ、首を傾げながら声のした方へ振り返る

そこにいた人物を見るなり私の全身は硬直し、冷たくなっていくのがわかった。
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