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【関ジャニ∞小説】 Voice〜唄を愛する者〜

第1章 君の声にかき消されて…


「しゃあっ‼︎

ほんだら気合い入れ直して行くで」


村上さんが皆さんに向けて言う。


「「「「おんっ‼︎」」」」


それに続き他の皆さんも頷く。


「気合い入れて頑張れや、花音」


と、言ってくれる渋谷さん。


「花音、気合い出して頑張ってな」


と、横山さん。


「どっちなんですか?」


「「何が?」」


「気合い。

出すんですか?入れるんですか?」


「…出し入れすりゃええやろ」


と、バッサリ言う村上さん。


「そうですね」


そんな会話をしていたら、なんだか心配が解れた気がする。
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