• テキストサイズ

【関ジャニ∞小説】 Voice〜唄を愛する者〜

第11章 Guitar Lesson


最初は歌、つまり大倉さんから入り。


次にギターが入る。


そして最後にハモりの安田さんが入る…。


大倉さんのしっかりした歌声と安田さんの器用なハーモニー。








「ええやん、これで行こ?」


終わってすぐ手を叩く安田さん。


「おん、俺も歌いやすかったし。

これならイケるで」


「ホントですか?ありがとうございます」


「なぁなぁ、ご飯食べへん?

歌ったらお腹空いたし」


「大倉ってばホンマにそればっかやなぁ」


「食べに行きますか?」


「俺花音ちゃんの手料理が食べたい」


「大倉!

…素直に言えてええなぁ…」


「私のですか?」


「おん、アカン?」


「良いですよ。

出来るまで待ってて貰えますか?」


「勿論やで!

あ、手伝おうか?」


「いえ、大丈夫です。

ゆっくりしててくださいね」


「じゃあお言葉に甘えて」


「何が食べたいとかありますか?」


「カレーがええな」


「カレーですね、分かりました」
/ 231ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp