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【関ジャニ∞小説】 Voice〜唄を愛する者〜

第8章 お酒の誘惑


「ありがとうございます」


「今度ギター一緒に弾かへん?」


「良いですね、弾きましょう!」


大倉さんとのセッション、楽しみだなぁ。


「そっか、コーラスやとギター弾けへんもんね」


「そうなんですよ、下手になってなかったら良いんですけどね」


「大丈夫やって!

頑張ったモンは、ちょっとやそっとじゃ忘れへんって。

感覚が覚えてる筈やで」


「間違えても笑わないでくださいよ?」


「おん。

花音ちゃんも、俺が間違えても笑わないでな?」


「勿論ですよ」


「メンバーの皆とは、もう仲良くなれた?

って今更か」


「確かに、今更ですね。

仲良くなれてると思います、皆さん優しいので」


「亮ちゃんとも?」


「まぁ、それなりに」


「人見知りやからなぁ…亮ちゃんは」


「ストイックですよね、錦戸さんって」


「あー!確かにな。

自分にも人にも厳しいしな」


「怒られたりするんですか?メンバーの方でも」


「おん、遅刻には煩いで」


「まぁ、それは」
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