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【刀剣乱舞】儚い夢【R-18】

第6章 【へし切長谷部】強い欲望[ヤンデレ注意]


「.,,長谷部.,」




「なんです?主。」


曇りなき眼で、そんな純粋な眼でみないで.,.

壊れちゃう,,


そんな可愛い貴刃を折らせてしまうから。


「..,主、つかぬこと、お伺い致します」


ペコリと頭を下げて顔だけあげ、ニコリとどす黒い笑みで微笑んだ。


「主。..,俺のことを愛してくれますよね?」



瞳孔を開くような見開く眼と妖艶に上げた口角、そして正された姿勢が全てを察する。

「もちろん.,,当たり前じゃない」




「ですが、主は俺を最近御付きにさせていただけない。...」




心配そうな顔をして、なんて可愛いのよ。

「.,.そんなこと言うなら。墨俣のけびーしに独りで挑戦してみる?」



「いえ、それは.,」

冷や汗をかいているのか目を反らしほっとした表情を浮かべる。

その途端私は長谷部の顎を持ちくい、とあげ、額をあわせて


「.,.愛してるわ。長谷部」
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