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【デュラララ!!】憧れの、その先は。

第3章 臨也さん


「私、委員長のことなにも知りませんよ?強いて言うなら同じく学級委員の杏里ちゃんが天使ってことくらい…」
「ダラーズ…って知ってる?」
「無視ですかわかります。ダラーズですか…そういえば椿がなんか言ってましたね。ていうか臨也先輩今日話しかけてたじゃないですか。」
「盗み聞き?趣味悪いね。気づいてたけど」
「気づいてたんですが…で、ダラーズがどうかしたんですか?」
「カラーギャングってわかる?ようはそれのひとつなんだけど」
「わかりますよー暴走族のリーダーが知り合いにいたもんですから。」
「へぇ…そういうのに関わりあったんだ意外だなぁ。で、そうそうダラーズはチームのカラーが保護色…ようは無色っていう変わってるグループ。ネット上でかなり有名だけど実際町中にダラーズの人がいても分からない」
「それ、なんのために存在するんですか?」
「気になる?なら、俺の手伝いしてよ」
「いいですよー臨也先輩にお近づきになれるチャンスですし?」
「まぁ…すぐ終わるけどね」
「何すればいいんですか?」
「それは…」
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