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第3章 何かしらの手掛かり


どうすれば……

そうだ!まずは安全だった所に

入れよう!!

『確か、そこのロッカーと棚の下は安全だった気がします!!』

「えっ?」


『とにかく隠れて下さい!!』

そう言うと彼らは中に隠れた

後は……どこだっけ??

思い出せない……

このままじゃ死んでしまう……

すると、青蘭ちゃんが俺の手を握った

『あれ……隠れたんじゃ……』

青蘭ちゃんに連れ込まれた所

それはソファーの隙間だった

『何で……』

「静かに!」

そう言われたので黙った

黙った瞬間、ドアがガシャンと開けた音が聞こえて

ドスドスと音がした

色々と探索をしているようだが

そこには誰もいない

しばらく荒らしたら

その霊は帰って行った

『もう、出ても大丈夫かな……?』

「多分、平気かな……?でも注意して行かないとね!」

他の皆も助かった顔をしていた


「いやー危なかったな!よく、分かったな?」

『はい……それにしても、何でソファーの隙間って分かったの?』

「何だろ……誰かにそう言われた気がしたの……」

『そうなのか……』

「とにかく、また来ちゃいそうだし、移動した方が良いんじゃないっすか?」

「そうだな……」

「とにかく!ここから出る手掛かりを探しましょう!」

その瞬間背筋が凍った
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