第8章 7人目❤化学 カインセンセー
ビクビクするあたしのナカにセンセーのソレが刺さったまま、センセーは口元を緩ます。
「まだ終わらせねぇぜ?」
緩やかに腰を動かしながら、カラダ中にキスを降らしていく。
なんだか夢の中にいるように恍惚となる。
(カインセンセーって…イメージと違うんだな……
もっ……と…、もっとシたい………。
離れたくないな…………。)
あたしは僅かに上体を上げると、センセーの首に腕を回し、ぎゅっとしがみついた。
「センセー………もっと……もっとシて?
センセーにめちゃくちゃにされたい………。」
「他の男じゃ満足出来ない体になってみるか?」
と、ニヤリと笑いながらも優しいキスを唇に落としてくれる
(センセーだったら…カインなら…なってみても…いいな)
そんな思いを込めて自ら舌を絡めていく
次第に激しくなるキスに翻弄されていると
忘れるなよと言わんばかりにカインの腰の動きが増す
「んん!」
激しいキスで心身共に火照る中、加えられた刺激で
緖知里のアソコはキュウキュウとカインをしめつける
(またイキそう…)