第8章 7人目❤化学 カインセンセー
(カインセンセーに、こんな優しく触れられるなんて思わなかった。でもそのギャップがいい。どんどん濡れちゃう…)
花火の光りに浮かび上がるセンセーの裸を
恍惚として見つめていると、
センセーは苦笑した。
「お前、急にしおらしくなったな。さっきまでの元気はどうしたんだよ?」
「だって…あっ」
不意打ちで胸の先端を甘噛みされて、
あたしはぞくぞく震えた。
「声、我慢するな」
「…っ」
「それなら、我慢できないようにしてやるか」
センセーの手があたしの太腿の間に、滑らされた。
カラダ中にキスを繰り返しながら、長い指が内腿を撫でる。
指が中心に差し掛かっても、ソコには触れずに降りて行く。
もどかしい愛撫にカラダが敏感になってしまう。
「ん…っ、ふ………っ」
抑えていた声がだんだんと大きくなる。
息も荒くなる。
「ほら、言ってみろ。
して欲しい事、あるだろ?」
センセーはあたしの胸の先端を舐めては吸い上げ、意地悪に微笑む。
センセーの言動に蜜が溢れ出るのが自分でも分かる。
下着は濡れて、色が変わってしまっているかもしれない。
そう思うと余計にソコが疼き、潤いをもたらす。