第4章 3人目♥音楽 ノアセンセー
「俺で何人目かなー?結構上手いねー。」
ノアセンセーはあたしの髪を優しく撫でながら、上体を僅かに起こしあたしを見ている。
あたしは上目遣いでセンセーの様子を窺ってるんだけど……
センセー…余裕あり過ぎ……。
(もう顎ヤバイんですけど……)
必死でセンセーのソレを嫐りながら、限界と闘う。
「んー…もしかして顎、限界…?」
(ち…超能力者…!?)
ノアセンセーは優しくあたしを抱き上げると、そのまま包み込むように抱き締めてくれた。
「頑張ったご褒美あげないとね。」
そしてセンセーは仰向けに寝転ぶと、
「…跨がってみて。」
とにこやかにあたしの腕を引く。
あたしは、そびえ立つ立派なモノに一瞬怯んだ。
「大丈夫ー。ほら…跨がってごらん?」
と優しくもう一度言われて、あたしは恐る恐る跨がる。
膝を立てたまま、センセーを見下ろしてゴクンと生唾を飲み込んだ。
するとセンセーは、無防備なあたしのソコへと指を這わす。
「…っんっ」
声が出そうになって、息を止めて堪えた。
ゆっくりとセンセーの指が動く。
直ぐに蜜は溢れ出し、たまらなく欲しくなるまでにそう時間はかからなかった。