第2章 1人目♥現国 ﾕｰﾘｾﾝｾｰ

ﾕｰﾘｾﾝｾｰは、唇であたしの先端を食みながら、

「もう、本当に欲張り」

そう意地悪く囁いた。

誘導したｾﾝｾｰの指が、下着の中に潜り込んでくる。

（はやく、触って…っ）

身体が熱を帯びて、欲しくてたまらなかった。

くちゅ…

「んっ…」

ﾕｰﾘｾﾝｾｰの指先が動くたびに、

あたしのそこが水音を奏でる。

「君が欲しいのは単位？それとも…」

前触れなく、

敏感な蕾に押しあてられた。

「ぁんっ…」

「もちろん　単位ですよ」

と、言いたいけど、あたしの身体はすでに欲しがっている

（ﾕｰﾘｾﾝｾｰ　上手すぎ…）

「ぁっ…ぁ…」

ﾕｰﾘｾﾝｾｰの指は蕾を離れ、溢れ出た蜜と一緒にまわりを撫で始めた



もどかしさのあまり、あたしは潤んだ瞳でﾕｰﾘｾﾝｾｰを見つめる

「ｾ、ｾﾝｾ？」

「くすっ 単位より…もっと強い刺激が欲しくなっちゃった？」




「俺の猛獣の赤ちゃん…まだ刺激足りないみたいだよ」

と、耳元で囁かれた