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【恋の乱】才蔵さんの嫉妬【R18 裏】

第6章 ※※※※※※


少し怖い顔をしてる?
やっぱり怒らせた?

「まだいじめられたいの?
もう容赦しないからね」

そう言うと才蔵さんに
また押し倒され、素早く帯を解かれ着物を脱がされる。
「さ、才蔵さん?」
褥の上に一糸まとわぬ姿のまま押し倒される。
そして足を大きく開かせられ
才蔵さんの復活したモノをあてがわれる。

「俺のココの責任とる覚悟、できてるんだよね。」

そう言うと才蔵さんは一気に挿入してきた。
そして今までで一番激しく動いた。

そしていろんな体位を試された。

前から、後ろから、横向き、
足を絡めて、上から、下から…。

立たされて柱に抱きつかされて
後ろから…。

あの指南書に四十八手ていうのも絵図で載ってたな。

なんかそこで見たようなのもあったのかも。

いろんな角度や体位で攻められて、気持ちいいのだけれど…。
とめどない快感に頭がおかしくなりそうだった。

そして、この行為は、
私の喘ぎ声を
才蔵さんに折檻されて苦しんでいる声と
勘違いした幸村様が飛び込んでくるまで続けられた。

「才蔵さん、ああん、
ごめんなさい、ごめんなさい、
はあん、もうしません…
もう…、ハァハァ、許して…許して…」

ドタドタドタドタドタ…!

スタン!

「才蔵!もうあやねを勘弁してやれ!」

「…幸村、そこ早く閉めて」

幸村様の方へは振り返らずに
腰を動かしたまま才蔵さんが言う。

私の片足を大きく持ち上げる形で
2人はつながっていた。

後で調べると「燕返し」という体位だったらしい。

私と目があった時の
幸村様の真っ赤になって
驚いている顔が
今でも忘れられない。

当分の間、私たちには近寄らず、
当然、話しかけてもくれなかった幸村様だった。
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