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まわるまわる

第3章 第三章


青「知り合いなのかよ、お前」
桃「そーなの!?みどりん!この子わたしを助けてくれたの!」
緑「…こいつは、



…おれの大切な人なのだよ。

男勝りなところは相変わらずなのだよ。」(ふっ
なでなで

桃(みどりんが、こんな表情するなんて…!)


緑「…ところで、こいつはどーして頭に包帯なんか巻いてるのだよ??
だいたいは想像つくが、」

桃「わたしが、絡まれてるところを助けてくれたの!
…それで、ちょっと喧嘩になっちゃって…。
ごめん、みどりん。」

緑「いや、お前が謝ることではないのだよ。むしろ、こいつの危ないところを助けてくれてありがとうございます。虹村さん、青峰。」

虹「!!いや、おれはお礼を言われるほどなんもやってねーよ。こいつがほとんど片づけてたからな。」
青「!!おれも運んだだけだしな。」


赤「できましたよ、虹村さん。」
虹「おお、わりぃーな。」
緑「青峰、柚葉をかすのだよ。」
青「へーへー。」

(一同 )緑間がひざ枕って(笑)


「あれっ?緑間っちがひざ枕してるのって誰っすか??」


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