第3章 第三章
ダムダムダム…キュキュッ
シュッ…
「…それにしても、遅いのだよ!」
「ああ。そうだな。」
「ね~、赤ちんおかし~。」
赤「…だめだ。」
「え~。」
「朝から十分食べていただろう!?
もう少しで休憩だから、それまで我慢するのだよ…。」
「…わかった~。」
ガラッ
虹「おい、赤司ぃ!」
赤「なんですか?虹村さん。」
虹「ちょっとお前らで部室の椅子出してくんね?ちょっとこいつねかせてやらねーとな。」
赤「…?はぁ、わかりました。緑間、紫原!」
紫「え~。」赤「お菓子。」
紫「!!わかった~✧ \( °∀° )/ ✧」
緑「!!
…どうしてここに、
柚葉が!?」
おれはあまりの衝撃に
その場を動けなかった。