第2章 第二章
タッタッタッ…
青「…さつき!!」
桃「…!?大ちゃん!!虹村さんも!」
虹「おお。んで、どこなんだ?あれは。
案内してくれ。」
桃「はい!こっちです!!」
タッタッタッ
しばらく桃井の後についてくと、だいぶ入り組んだところまで来た。
こりゃ、やりがいがありそーだな(笑)
桃「…ここを曲がったところです!」
青「さつきはそこにいろよ!」
桃「…うん。」
そして、青峰と俺はかけつけた。そこで俺らが見たのは、
地べたに倒れている何人かのチンピラと、
ガンッ
貴方「…っ!」
青・虹・桃「!!」
鉄の棒で頭を殴られ、血をながす少女だった。