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ハイキュー!!BL短編story【R18】

第8章 赤葦京治1


赤「あ、ゃ…いじわる、しなぃで…ッん、ぁあッ」

もっと深いところを弄って欲しいのにしてくれない。
入口だけ触られて、焦らされて、ナカがもっと熱く、ヒクついてる。

赤「ん、玲央さ、やぁ、んんッ…ふぅっ」

熱を含んだ視線で玲央さんを見つめる。
玲央さんがニヤッと笑ったのがわかった。

『じゃあ、さ。自分で弄ればいいんじゃないの?京治?』

"見ててあげるからさ"

そう言って楽しそうに目を細めて俺を見る玲央さん。

自分で自分のナカを弄る…。
しかも、玲央さんが見てる前で…。

頭がそれを理解する前に玲央さんが俺の手を後ろへ持って行く。

赤「ぁ、え…?…っひ…ッ」

つぷ…と音を立てて俺の指がナカに入る。
自分の指なのに俺のナカはきゅうっとそれを締め付けた。

『どう?自分のナカ。いつもそうやって俺の指締め付けてるんだよ?』

耳元でそう囁かれ、ゾクッとした痺れが走る。
ナカは俺の指をさらに強く締め付けた。
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