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今 夜 か ら は 。

第4章 お鍋の日。


 「んふふ、ありがとー、ちゃんっ!」

 「いいえ、こちらこそ笑わせて貰っ…ふふっ…」

 「むはっ!めっちゃ可愛いなっ!その笑顔っ!」

 「っそ、え、なっ………あ、や、安田さんは?」




聞き慣れてない言葉に
恥ずかしくなり
照れてしまったのを誤魔化す為
左隣に居る安田さんへ顔を向けた。

後ろから
照れてる~、と
大倉さんに腕を突かれてるけど
気にしない気にしない。

















 「あ、えぇの?」

 「はいっ」

 「んじゃ、お願いします…」



照れ臭く笑い
グラスを傾けた。
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