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今 夜 か ら は 。

第4章 お鍋の日。


どうするべきか一瞬考え
何も言わず愛想笑いで
話題を濁すつもりが…












 「………ごめんなさい」




口が勝手に
否定の言葉を放つ。

渋谷さんには
誤解されたくないから。












 「思ってないです、」




いつもこうやって
自分の意見が出せたら
都合の良い人から
卒業出来るんだろうね、きっと。
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