• テキストサイズ

今 夜 か ら は 。

第4章 お鍋の日。


 「ちゃんかてな、僕を運命の相手やって思ってくれてんねんで!」

 「っ!?」




びっくりして
目玉が飛び出しそうになった。

何を言い出すんだ、この人は。












 「そうなんっ!?」

 「そうやの!」

 「ヤスには聞いてへんやろ。ちゃんほんま?」

 「えっ」



ヤスさん達や
今の今までメニューを見てた
渋谷さんの目線も私へ注がれる。

そんな事思ってません、って言わなきゃ。

でも、他の人達が居る前で言うのは
ヤスさんに失礼だしなぁ…
/ 417ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp