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今 夜 か ら は 。

第4章 お鍋の日。


 「はいっ、これちゃんのなっ」

 「ありがとうございます」

 「はい、これは渋やんのっ」

 「ん、」



ヤスさんから
お絞りを受け取り
手を拭き始める。


隣が良かったなぁ…

真正面ってのは
どうしても
目が合うから恥ずかしい。













 「ってか、なんでヤスが真ん中やねん!メインはちゃんやろ?」

 「大倉の隣は危険や。要らん事するから」

 「せーへんわ!」

 「いーや、する!」
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