• テキストサイズ

Free! 怜くん大好き

第1章 帰ってくる


真「何を考えてるのかな?」

「えーと…」

真「答えないと…」

そして真琴をまた叩くぞというそぶりを見せる

「ごめんなさい!ひ、一目惚れしたんです」

そんな答えにそこにいた5人はびっくりをした

遙「変人だからあいつはやめとけ」

怜「遙先輩それはどうゆー…」

渚「なんで怜ちゃんなの?メガネだから?」

一番疑問に思ってたことを渚が聞いた

「あ…確かにそれもあるけど…なんかさっきみた時ビビッっときましてー」

真「それで告白したと」

「ごめんなさい…」

今は美由紀は5人にむかって正座をしている

江「素敵だよ!」

「えっ…」

江「一目惚れってやっぱ自分の勘だと思うし…それですぐに告白できるなんて凄い!」

「こ、江ちゃん…」

江の言葉にとても感動したのだろう

少し涙目だった

「そ、それで…怜ちゃん返事…」

その言葉で全員、怜を見た

怜「…まだ会ったばかりですしそんなこと言われても僕にはわかりません」

怜は思っていたことを正直に言った

「そ、それは別に私フラレてない!?」

怜「…っと…まぁ…保留でいいのなら少し考えます」

その言葉に美由紀の目は輝いていた

「わ、私頑張るね!!!」

さっきまで元気がなかったが怜の言葉で最初のように元気になった

小学生から好きだった3人にとっては少し残念なことだった

渚(まさか怜ちゃんなんて…)

真(…フラレちゃったから)

遙(相手が変人は認めない)

3人それぞれ思うことは異なるが

遙「美由紀泳ぐぞ」

遙は急に美由紀の手を掴みプールに行こうとする

「え…えっ!?」

真「はる!美由紀は今水着じゃないよ」

遙「関係ない」

「関係あるから」

本当にそのままプールに入れられそうになったので少し遙から離れた

渚「明日から学校くる?」

「うん!」

渚の質問に美由紀は、答えた

フッと時計をみると

「あっそろそろ行かないとまたね!」

何か用事があるのだろう

美由紀は走っていった

これからどうなるのだろう
/ 6ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp