第1章 帰ってくる
真「美由紀こっちが松岡江、凛の妹だよ」
真琴が美由紀の為に説明した
真「でこっちが竜ヶ崎怜。高校から水泳始めた子だよ。どっちとも美由紀と同い年」
真琴が説明し終わると江と怜は
江「よくお兄ちゃんから話は聞いてました。よろしくお願いします」
怜「よろしくお願いします」
そう美由紀に言った
そして美由紀は困ったように
「同級生だから敬語いらないよ。あと気軽に美由紀って呼んでくれて構わないよ」
笑顔でそういった
そして改めて怜をみた
「…」
渚「美由紀ちゃんどうしたの?」
なぜか美由紀はとまった
遙「真琴、怜はメガネだ」
真「はる言われなくても…あっ」
気付いた時にはもう遅く美由紀は怜に抱きついていた
抱きつかれた本人は顔を真っ赤にしている
怜「なっ//////」
「メガネ!!!!」
江「こ、これって…」
江も流石にびっくりしている
遙「美由紀はメガネが好きなんだ」
渚「よくメガネかけてる人に抱きついてたよね!」
真「でもすぐにはやらなかったよね?」
理由がわかっている3人は冷静だ
そして美由紀のテンションは異常に高い
「怜ちゃんだっけ?」
怜「ちゃんを付けないで下さい!」
「好きです!付き合って下さい」
そのまま怜に告白をした
流石にそこまですると考えてなかった3人は慌ててる
渚「美由紀ちゃん!?」
真「美由紀落ち着いて…」
遙「考え直せ」
3人ともすごく必死そうだ
「イヤだ」
そして美由紀はさっきよりも強く抱きしめた
怜「////っ」
江「美由紀ダメ!」
もう怜がやばいと思い江が怜を助けた
怜「た、助かりました」
「ちょ…まだ返事聞いてない」
そして真琴が美由紀に近づき
「真琴?」
そしてパーで頭を叩いた
「い、いたぃ…」
流石にとても痛かったらしく少し涙目だ
怜と江はあの真琴が女子に叩いたことにびっくりをしている
真「美由紀」
「な、なんでございましょう」
逆に笑顔で言ってくるのが怖いのだろう美由紀は少しおびえながら真琴言った