第3章 QUINTO ESPADA WITH PADER * 2
市「はぁっ!もうっ…あの娘、どうなっとるんですか?!
ボク等が瞬歩使うても追い付けないて…そうとう速いんとちゃいます…?!」
藍「ふふ…さすがソラ…」(ウットリ
市「あ゛ー!!もうやだー!!」
『にゃはははー♪』
藍「あっ!ソラ!そっちに行っちゃいけませんっ!!」
どうして行ってはいけないのか…それは藍染の宮を出てしまうからだ。
そして藍染の言う“そっち”には、虚圏で最も強いとされる破面の居る宮に行ってしまうからだ。
藍「くっ…!」
市「ソラ!待ちぃ!」
『にゃはっ♪』
ソラが角を曲がって広場に出た…と思ったら目の前には現世へ行こうとしているノイトラが。
ノイ「げっ、藍染!何でここにっ?!」
藍「ノッ…ハッ…ノイトラッ?!」
『うにゃあっ?!』
どっしーん☆
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