第15章 ヤキモチ
「なんじゃ!名前は遊郭も知らんのか!いいか?遊郭ってのはだなぁ…「わーわーわーー!!名前ちゃんは知らなくていいんじゃないかな〜!何たって女の子だしぃ〜!!」男の快楽を満たしてくれるとこじゃ!」
「てめっ!何言ってくれちゃってんのぉぉぉ???」
「男の…快楽?」
「名前ちゃんんんんん!???」
「そっか…もしかして平ちゃんと薬の買い出し行ってた時に行ってたの?」
「そうじゃ!なんなら今度名前も行くがか?それはそれで、別のプレイが…グフォ!!」
銀時と高杉からゲンコツをくらいうずくまる坂本
「そっか…あ!私平ちゃんにお水持ってきてって頼まれてたんだった!私行くね!!」
タタタと走り出して行ってしまう名前
「くそ!!名前には内緒だって言ったじゃねーか!!バカ辰馬!!」
伸びきった坂本をゲシっと蹴りつける