第36章 第35セット
*優side*
モ「ってことで!文化祭の準備に移ろっか!」
及「えっと、ドユコトデスカ」
モ「どーゆーことってこうゆうことだよ?」
及「2日前に体育祭やったばっかじゃん!!」
モ「現実見てマジで。日にち無いから。」
及「ウィッス」
体育祭の熱も程々に、文化祭の準備が始まりました。
それはもうテンヤワンヤです。
モ「優ちゃん来てー?」
衣装係の子の所へ行くと、服を作るためと様々なサイズを測られました。
モ「優ちゃん、、、ナイスボディー過ぎて羨ましい!!分けて!!」
モ「落ち着けお前!ごめんね?衣装頑張って作るから!」
解放されたものの落ち着く暇もなく調理班からのお呼び出し。
モ「メニューなんだけど、やっぱり手軽なのがいいよね。あと、100%お客さん満員だから量も確保したいし、、、」
モ「男も女も絶対たくさん来るから男も好きそうなメニューほしいね」
要望に合ったものをいくつか提案して、あとは予算内でなんとかしてもらうことにした。
モ「優!内装なんだけどさ!」
私総監督的立場じゃねぇんだけど!?
体いくつあっても足りないよ!!
てな訳で、学校は文化祭一色です。