第31章 第30セット

*菅原side*



よ、よし！おおおお送るぞ！


えぇっと、《8月6日予定ある？》でいいかな､､､


いや、でも一回清水に､､､ってこんなことでどーすんだ俺！

でもんーいやーあーうー


や、やっぱり清水に！



そう思った瞬間、送信ボタンに指が触れ、画面には優ちゃんに向けてメッセージが、送られていた。

そしてすぐにつく既読の文字。


〜～～～～某SNSアプリ～～～～～



菅）８月６日予定ある？||ω･)


優）特にないよー？(｢･ω･)｢←

優）あ、でも午前中模試だ


菅）俺も午前中模試で部活休みなんだ！


菅）だからさ、そのー


優）ん？


菅）俺と、七夕祭り、行かない？


優）孝支くんと？


菅）あ、嫌ならいいんだ！


優）むしろ孝支くんは私とでいいの？


菅）優ちゃんとがいい！


優）へへっありがと！


優）じゃあいこっか！


菅）いいの！？


優）孝支くんが誘ったくせにー


菅）そうだけど､､､


優）じゃあ行かない？(´･ω･`


菅）行く行くいく！青城まで迎えいくよ！


優）そんなの悪いよ！結構あるんだし


菅）いーの。迎え行かせて？


優）じゃあ、お言葉に甘えて


菅）どーんと甘えなさい！


優）はーい、まま！


菅）誰がままだ！


優）え？Σ(º ﾛ º๑)違うの!?


菅）当たり前だろ？


菅）近くなったらまた連絡するから！ありがとな！


優）はぁーい！おやすみ！


菅）うん。おやすみ


〜～～～～会話終了～～～～～～