第30章 第29セット
*優side*
試合をしたメンツは休憩を取り、それ以外は練習に入った。
さすがの私も若相手に本気バレーは疲れた。
壁にもたれかかって座ってる若の腕をチョンとつつき、目を合わせる。
牛「?、、、!あぁ。」
若があぐらをかいたところにちょこんと座って若にもたれかかる。
全-貴牛「、、、おい。」
牛「ん?なんだ?」
天「なんだ?じゃなくて、、、まだそれやんの?」ハァ
それってこれ?
コテンと首を傾げる。
天「(可愛すぎか)、、、じゃなくて、いい加減やめなよー」
牛「何故だ?」
天「何故って、、、」
白「俺の優先ぱいに手出さないで下さいっ!」
いつから君のになったし。
牛「だが断る。」←
牛天白( ぎゃーぎゃー )
もういいや。山ちゃんとたいちゃんのとこ行こ。
山「どしたー?」
川「??」
チラッと騒いでる方を見る。
山川「あっ、、、(察し)」
やれやれって感じで三人でわちゃわちゃと賑わった。
少ししてから練習を再開して混ざりながら観察してるのはいいんだけど、、、
若からの視線痛いー(´・ω・`)
言いたいことあるなら言いなさいよぉ!!