• テキストサイズ

あなたの声が聞きたくて【ハイキュー!!】

第17章 第16セット



*花巻side*



柴崎の紹介が終わってからの一連の様子を見ていた俺はあることに気がついた。


そしたら隣で同じ様に様子を見ていた松に声をかけられた。


松「気づきました?花巻さんや」


「気づきましたとも。松川さんや」


松「柴崎、、、優のこと良く思ってねぇな」


「あぁ。なんか仕掛けてくるかもな」


そんな話をしていたら、、、


及「まっつーん!まっきぃぃー!」


及川に突撃された、、、


「なんだよマジで岩泉呼ぶぞお前」


及「うわぁぁ!!ごめんて!話をしに来たの!」



松「話ってなんだよ」


及「もちろん。柴崎ちゃんの事だよ。」



急に声を小さくする及川。



聞かれたらマズイことか、、、?



及「見た感じ、柴崎ちゃんは優に何かしようとしてる。でも、それはすぐじゃない。


 ある程度バレー部内での信頼とそれなりの立ち位置を作ってからだと思う。


 部員の何人かは柴崎ちゃん側みたい。マネちゃんズの優への信頼は揺らがない。


 優に精神的な揺さぶりかけてくるかもだし、一応何があってもいいようにね。





あと、、、

きっと岩ちゃんには期待しないほうがいい。」



じゃあ!(。-`∀・)b゙と言って戻っていった及川を見て、改めて友達になりたくねぇなと思った。






/ 638ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp