• テキストサイズ

あなたの声が聞きたくて【ハイキュー!!】

第16章 第15セット



*岩泉side*



俺は、一睡もできなかった。



あいつから別れを告げられるとは思ってなかった。



でも。これでいいじゃないか。



はっきりさせたいと思っていたはずなのに、、、



これでどちらも幸せになれるんだから。




何も思う必要はねぇじゃねぇか。







なのになんでだ



なんでこんなに虚しいんだ、、、?


“岩泉くん”


あいつからそう呼ばれることがこんなにも苦しいなんて、、、知らなかった、、、





そして俺は一睡もしないまま朝練へ向かった。





/ 638ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp