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黒子のバスケ 君のために

第5章 第5Q


リ「結衣ちゃん!」

移動し終わりベンチに座った時にリコ先輩に呼ばれた

「なんですか?」

リ「黄瀬君出てくると思う?」

「そうですね…」

火神のダンクで監督にギャフンと言わせることができたと思う

それに悔しそうな顔してたしなぁ

「出てくると思いますよ。涼太が出てきたら厳しくなりますね」

リ「やっぱりそうよね」

そして試合再開だ

うーんそれにしても帝光時代より体出来上がってるな

私には劣るけどね

努力が大切だよ

強くなってるとしてもね

「キャアア黄瀬クーン!!」

リ「なにこれ…」

リコ先輩が呆れるのも仕方がない

涼太はあぁ見えてモデルだしファンの女の子達だろ

涼太は呑気に手、振ってるし…

笠「テメーもいつまでも手とか振ってんじゃねーよ!!!」

そんなとき笠松先輩が本日2度目の飛び蹴りをした

やはり笠松先輩とはぜひ仲良くしたい

そして涼太をシバいてもらう!!!

それに普通に笠松先輩みたいなタイプは好きだ

そして笛がなった

やっぱり試合になると表情変わるなぁ

そして涼太は火神をかわし笠松先輩からパスをもらいさっき火神がしていたダンクを模倣した

「おおおおおお!!」

威力はやっぱり涼太の方が上か

涼太が火神に何か言ったらしく怒ってるし

黒子は火神にパスしそのまま火神がダンクをした

勝負はこれからだね


「なんなんだ一体!?このハイペースは!?」

「まだ始まって3分だぞ!?」

初っ端から本気でいかないといけないとは思ったけどこのままだとまずいなぁ

最後までもたない…

それにお互いの矛が強すぎてDFが全然ダメだ

コートを見ると火神にボールが回っていた
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