• テキストサイズ

分からなくても伝われば

第7章 アイドルオーラがッ……!


「ふはー」

 買い物を無事に終えた私は、ベンチに座ってそこで買ってきたアイス(がーりがーりーくん、おいしいよね)を頬張っていた。しゃりしゃり感がいいよね、おいしいよね。
 これがキンキンするから嫌っていう人もいるけど、私は好きだな~。うめえ。

 がーりがーりくん☆ を食べ終えると、立ち上がって家を目指し……たかったのだが。

「通り雨ってどういうことだよおおお!」

 しかも、買い物袋は今にも破れそう。モテるのか、私。あ、字が違う。持てるのか、私、だ。
 うおおぉ、誰か迎えに来てくれんね~。ってどこの方言だこれ。
/ 81ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp