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恋の迷宮☆JUMParty

第5章 メンバーの気持ち*侑李side*




だけど涼介も同じ運命を感じたみたいで、僕はその様子を見守った。

この気持ちを誰にも気付かれないように、平然としていた。

だから少し、意地悪したんだ。

愛湖の膝に寝っ転がって、愛湖に触れた。

案の定、涼介は怒った。

いいじゃん、少しくらい。

愛湖の全てを手に入れた涼介にはわからないよ。


知「ゆーてぃ…これ、何て読むのかなぁ?」

裕「待て!今調べる!」

知「真面目…w」


こんな切ない恋は最初で最後かもしれない。

とにかくメンバーには知られないように過ごそう…。
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