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恋の迷宮☆JUMParty

第3章 ドキドキ




メンバーを自宅まで送り届け、最後に残った私と涼介くん。

車は私の住むマンション前。


愛「今日はホントにありがとう!」

涼「うん!後でまた連絡する。」


─チュッ


愛「んっ…?! りょ、涼介くん?」

涼「ごめん。嫌かもしんないけど…許せなくて。」


と言って私の太ももを撫でる。


涼「知念の感触、消しときたい。」

愛「んっ…でもっ。これ以上は…。」


涼介くんの手がスカートの中に入ってきたので、マネージャーさんの目が気になって思わず逃げてしまった。


涼「ごめん…。」

愛「ううん!」


何だか気まずい空気のまま、マンションのエレベーターの前まで送ってもらって、そのままエレベーターに乗った。
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