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【進撃の巨人】私は蒼穹を舞う乙女だった

第1章 プロローグ


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「」


「おーい、起きろ」




「ご、ごめん!いつの間にか寝ちゃった!」


「ったく…こんな時によく寝れるな…
これから成績発表だってのによ」


「憲兵団に入れるかどうかの…大事な時だってのに
こっちは昨日から寝てねーんだ」


「あら、は余裕で10番内に入れるに決まってるじゃない!だから余裕なのよ!」


「チッ…そうだったな…」


「ご、ごめんって!そんなにイラつかないでよ」


「ところで はどこにするか決めたのか?」


「…決まってるよ 調査兵団」


「マジかよ…お前も死に急ぎ野郎だったんだな…
せっかく憲兵団に入れるのによ」



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「きたぞ!前方から3メートル級1体!」


「!」


「まかせて!」


「さすがだな!」


「ありがとうございます」


「!!後方からものすごいスピードで…きてます!
まさか奇行種!?」


「、俺が足をやる!
隙を見て仕留めろ!」


「了解!!」



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「お前…本当に訓練兵を次席で卒業したのか?」


「はい!…一応は」


「それが このザマか?」


「…っ」


「ったく…てめぇの力量もわからねぇうちは
まだまだだな」


「……すみませんでした」


「まあいい 生きてるなら それで」


「…すみません」


「その怪我じゃあ
もううちではやっていけないだろう
お前には憲兵団に移ってもらう」


「なっ…!?
嫌です!!私は調査兵団で…」





「足手まといだ」



「…やっ…待って…!!

待ってください!!




リヴァイさん!!!」





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