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イケメン王宮◆BL・悪魔のお仕置きと狂った果実【R18】

第4章 狂った果実~ジルorアラン編~


アランはジルの口に

長い指を突っ込む。




『んぐっ・・・』




「これで声出せねえだろ。

好きなだけ喘げよっ」




ぱんぱんぱんぱんぱんぱん!!




『んんーっんーっんーっ…』




ジルは卑猥に身を捩って

生理的な涙を流した。




「だめだっ、もう、我慢出来ねえ

イキそっ…くっ…おまえは?」




アランはジルの口から手を放す。




『私は…もう…ずっと…我慢をっ…』




「いい、イケよっ…

顔こっち…イク時の顔見せろ…」




アランがジルの顎に手をかけ

視線を絡める。




『っ…』




ジルはモノを握っていない方の手で

恥ずかし気に口許を手で覆った。




「手、…邪魔…はぁはぁ…」




アランが強引にジルの手を払いのける。




『恥ずかしい…っ…

見ないでくださいっ…ああっ…』




「ジルっ…イク……っああっ…」




『アランっ…』


ジルは

アランの後頭部に手を差し入れて引き寄せると

アランの唇に

自らの唇を押し当てた。




そのまま

深く深く貪る。




その瞬間。




びくっ




びくびくっ




アランの身体が小刻みに震え

ジルの中に

己の欲を吐き出した。




その直後…

ジルも身体を震わせて

アランの綺麗に割れた腹筋に

欲を

吐き出した。






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