第18章 狂った果実～レオ×アラン編～

「ああんっ、

待ってっ！

まだ無理っ、壊れる…ぁぁあっ！！」





『すご…っ、絞まってる…っ。

お前、本当にやらしくて可愛い。

アラン…

好きだよ

好き…』




レオの低く甘い囁き。




朦朧とアランは思う。




（ずるい…

そんなこと言うから

逆らえなくなる。

体にだけじゃなくて

心まで…

本気じゃないくせに

好きとか言うなよ。

ちくしょう、騙されないからな…）




間近に迫る熱っぽい瞳と




『アラン…アラン…』




余裕のない声が

アランの胸を甘く、

締め上げる。





モノに栓をされたまま

超絶テクで滅茶苦茶されて。





「あっ……っく…ぁんっあんっ…」




意識が飛ばないギリギリでコントロールされ

この夜、

アランは体力の限界まで

イキ狂わされ続けた。




騎士団長として

鍛え上げられたアランの体力は

割と底なしだった。




何度も何度も体感させられた

ドライオーガ○ムを

アランは

完璧にマスターしちゃったのだった。




まさか

この数日後、

学んだばかりのドライオーガ○ムを

ルイに

試しちゃう羽目になるとは

この時思わなかった……………






※第16章へ続く♪










第18章
狂った果実～レオ×アラン編～

End


⇒「おまけ」へ続く。