第18章 狂った果実～レオ×アラン編～

（なに、これっ

出してないのにっ、イッてる！？

身体がっ…ああっ！！）




『ドライオーガ○ムだよ。

初めてでしょ？』




「ドライ…っあ」




（これがウワサの。

ああ

気持ち良い気持ち良い

気持ち良い気持ち良い…）




『可愛いかったよ、アラン』




ちゅっ。




「っぁあっん！！ぁあっ！！」




『あれ？もしかして…』




痙攣が納まらない。




びくんびくんびくん…！




びくんびくんびくん…！




レオの腕の中で

アランはイキっぱなしだ。




『やりすぎちゃったかな？

ごめん。

本当にエッチな身体になっちゃったね。

いいよ。

どこまでも溺れさせてあげる』




レオは

アランと向かい合わせになると

噛みつくように甘いキスを落としながら




アランの後ろのすぼまりに



滾るレオ自身を



ゆっくりと埋め込んでいった。