第17章 悪魔のお仕置き～ユーリ編③～

ユーリたんはこのあと

お尻にエネ○グラを突っ込まれたまま

下半身丸出しで

執事研修を受けさせられた。




『そこはそうではないと

何度も言っているでしょう』




鞭でぴしゃり。




お尻ぐりぐり。




前シコシコ。




「ああんっ！！」




びくんびくん！！




ぴゅるるっ！！！





お尻がそんな状態で

まともに動けるはずもなく。




結局

テーブルクロスの掛け方で一回。

お召し替えのお手伝いで一回。

スケジュール帳の開き方で一回。

その他もろもろ指導を受けて…





この日

テーブルには

合計13個の

ユーリ産白ワイン入りグラスが並んだ。





（13個って！！

ユーリたん凄すぎ！！

毎回イキ顔、可愛いし！

ってか、ジル様。

これまでにないほど愉しそうだな。

これは相当、ご執心かも）




俺は

いや、俺達は

ユーリたんの行く末を案じた。

前屈みになりながら。

※俺達は全員、男、イケメン。