第17章 悪魔のお仕置き～ユーリ編③～

（ごめんねユーリたん！

やめてあげたくなくなっちゃった！）




俺は思わず

滅茶苦茶に掻き回しちゃった。




「ぁぁんっ！

やっ！

酷くしないでっ…

ああっ！

サラ先輩っ…

サラ先輩いぃぃ！」




（そんなエロい声で名前呼ばれたら

余計に止められない！）




もっともっと掻き回しちゃう。




またユーリたんのモノが脈打ち

全身にぎゅっと力がこもる。




「もう、やだっ、

無理っ

無理ぃぃ！」




ユーリたんは

達しそうに唇を緩く開き

泣きじゃくりながら

身体を痙攣させる。




が




なかなか達しない。




（そりゃそうだよね。

7回目だもん）




『そろそろ限界ですか？』




それまで無言で傍観していたジル様が

声をかけられた。




その言葉に

ユーリたんは必死にすがり付く。




「はいっ、

もう…限界ですっ…っぁ

許して、っ下さいっ

もぉ…許して……」




ジル様は優しく笑われて。




『そうですね。

もう限界かもしれませんね。

……………後ろだけで達するのは』




「え…？」




『前にも

あげましょうね』




そう言って

皮手袋をはずし

ユーリたんの可愛いモノを

きゅっ……と掴んで

激しくお扱きになった。