第3章 狂った果実～ユーリ×アラン編～

「はぁ…はぁ…」




『気持ち良かった？アラン様』




「っ…るせえ…」




『ふふ…』




ユーリは

手早く後処理を済ませると

ぐったりしたアランの腰を持ち上げて

アランを

ベッドの上で四つん這いにさせた。




「なっ…」




『最初はこの体制の方が辛くないから…』




アランの濡れそぼったそこに

滾るモノをあてがうユーリ。




『覚悟して、アラン様。

俺なしじゃ居られない身体にしてあげる』




どきん…




（なにトキメイテんだ俺はっ！！）




「待てっ…」




『無理…抱くって言ったでしょ』




ユーリは

はち切れんばかりに大きくなったものを

ゆっくり挿入していった。