第15章 悪魔のお仕置き～ユーリ編②～

ぴくん……




ユーリの肩が僅かに震える。




『どうかしましたか？』




「いえ、ちょっと……くすぐったくて…」




『少し我慢してくださいね。

すぐに終わりますので』




「はい」




にっこり笑ったまま

身を委ねるユーリ。




ジルは

ユーリが無抵抗なのを良いことに

ユーリの小さくて可愛い乳首を

何度も

何度も

何度も

執拗に

好きなだけ

撫でた。





さわさわ……




さわさわ……




ユーリは

時折、身体をふるり…と震わせるものの

言われた通り、

頭の後ろで手を組み

じっとしている。




（意外と我慢強いのですね。

しかし……感度は…）




さわさわ…




ぴくぴくん…♡




（私好みのようですね。

頬が真っ赤ですよ？

それに…）




少年のような顔立ちに

鍛え上げられ引き締まった肢体。

幼さの中に

どこか艶やかさを孕だ

危うい美しさ。




その艶やかさに華を添えるように

乳首が

ぴん………

と痛々しい程そそり立って

愛らしく主張している。





（私の愛撫でこんなに敏感に反応して

いけない乳首ですね。

ああ、もう

我慢出来ません）