第8章 悪魔のお仕置き～アラン&レオ編～

くちゅくちゅくちゅくちゅくちゅ…！！




ｱﾗﾝ「ジルっ…もう…むり…

はんっ…もう…やめてっ…」




『おや？

先ほどより随分早いのですね。

やはり、二人で攻められると

感じ方も違いますか？』




ｱﾗﾝ「…っぁっ…んぁぁっ」




（違うに決まってるっ…

ああ…イキたいっ…イカせて…っ）




『返事も出来ないくらいに感じているのですね。

愛らしい。

イキたいですか？』




ｱﾗﾝ「っ…イ……っ！」




（ダメだっ

レオにそんな言葉聞かれて堪るかっ

あっ…でも…イキたいっ…）




『別にかまいませんよ。

我慢出来るなら

我慢して頂いて』




（くっ…我慢…してやる…

我慢…

我慢…

なんて

出来る訳あるかーっ

こんなにギンギンに勃ってんのに！！

もうイキたくておかしくなりそうなのにっ！！

でも…）




朦朧とする意識の中

レオの方をチラリと見遣ると

アランのモノを扱きながら

妖しく目を細めて

アランの顔をじっと見上げるレオと

視線がぶつかった。




（ガン視しやがって！！

おまえ、嬉しそうに

見過ぎだから！！）