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ハイキュー!!別に、いいかも

第10章 お騒がせしました2


私はドリンクを作るため外へ出た。
ジャー
まだ少し冷たい水に手をつけながら水筒の中に水を入れていく。
クション!
ってか、外に出たら花粉がとんでて辛いよ!
昨日クロがいつの間にか買っていた花粉症の薬のおかげで、前よりはマシになっていた。
本当に花粉症は辛いですよ。
貴「はぁ~」
ク「な~にため息ついてんだ?」
どこから沸いてきたのか後ろにクロがいた。
貴「わっ!ビックリした~脅かさないでよ!この厨二変態」
ついさっきの事を思い出して少しクロを見る目が冷たくなってしまった。
ク「厨二って…ってか冷たい目で見ないで!泣いちゃうぞ!」
………
よし。
みんなの(クロを除く)ドリンクができたので私は水筒が入っているカゴを持ち移動しようとしたら
ク「無視すんなって」
貴「ハイ、ハイ。ハヤクイッテジュンビシタラドウデスカ?」
ク「棒読みって…分かったって、なっ?機嫌直せよ」
クロはそう言って、私を抱きしめる。
こうした時クロはずるい。
私が拒めないことを分かって抱きしめる。
貴「…バカ」
ク「おう」
チュッ
唇に暖かい何かが音をたてて離れた。
貴「///」
キスをされたことが分かり、私は顔を赤らめいたらクロは私から離れると水筒が入っているカゴを軽々と持ち上げてしまった。
ク「行くぞ雪」
貴「外でキスとかしないでよ!」
ク「外以外だったら、良いんだな?」
あ…
ヤバい…
ク「今日、家行くからな」
貴「鍵を閉めて寝ます」
そんな会話をしていたら体育館についてしまった。
ク「うっす」
夜「おせーぞ黒尾!早く準備してこい!」
ク「りょーかい」



ク「おらー、はじめっぞ!」

「「「うっす!」」


花粉症と風邪のおかげでいろんなことがあったけど別に、いいかも。


‐END‐
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