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Ib×黒バス
第30章 後ろの少女はだぁれ
赤「おもちゃばこ・・・だな
しかし、この中にカギがあるとは書いてあったが・・・
底が見えない」
「ホントにこの中にあるのかな・・・?」
メ「行ってみたら?」
「え?
メアリー・・・?」
イヴが後ろへ振り返ったと同時だった。
メアリーがイヴと赤司を後ろから押していたのだ。
「きゃぁ!」
赤「イヴ!」
赤司はイヴへ手を伸ばそうとしたものの、それよりはやくにイヴが落ちて行ってしまい手をつかむことができなかったのだ。
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