• テキストサイズ

【暗殺教室】殺すその日まで

第36章  アートの時間



光「…で?さっきからうちの担任はそこで何やってんだ?」


と俺がそう言うと、みんな呆れたように教室の隅を見た。


殺せんせー「よ、良かった…!!先生てっきりうちのクラスから非行に

走る生徒が出たかと...」


茅野「…相変わらず そういうとこチキンだよね」


菅谷はとにかく絵が上手いし、とにかく芸術性が優れている。

だから、こーゆー美術系のやつ サラッとできちゃうんだよな。


菅谷「よかったら、殺せんせーにも描いてやろうか?まだ塗料 残ってんだ。」

殺せんせー「にゅやッいいんですか?」


そして、菅谷は塗料をにゅるーっと出し始めた。

……思ったんだけど


光「…殺せんせーみたいなツルツルした物体に、

あんな刺青みたいなの描けるのか…?」


杉野「それ言っちゃ終わりだろ。」


と、杉野に言われ 俺は黙って見とくことにした。


まあ、描けるから菅谷も塗料出してるんだよな?

うん そうだ。そういう事にしておこう。





/ 340ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp