第27章 映画の時間
律「しかも、3人の体に負担をかけないよう
最新の注意を払っていました。」
すると渚は困っているような、焦っているような表情を浮かべ
渚「……今日のが…殺せんせーがいつも見てる景色なんだね。」
と、言った。
カルマ「……」
渚「知れば知るほど、先生の命が視界から遠のいてく気がするよ。」
それはそうかもしれない。
先生は何が効くのかさっぱりわからない。けど…
光「それでも、いつか役に立つと信じ続け そのために自分のスキルを
上げていかなければならない。何があっても…………
____殺す、その日まで………!!」
俺の言葉に、二人は頷き
静かに同意してくれているようだった。
律も、携帯の画面の中で笑顔を見せてくれた。
俺達の暗殺教室は…まだまだこれからだ!!