第25章 LRの時間・師匠の時間
イリーナ「ホラ グッといって、グッと!!美味しいわよ~」
全員((((なんか入ってる、絶対なんか入ってるな))))
…さすがに、わざとらしすぎるな。
烏間「おおかた筋弛緩剤だな。動けなくしてナイフを当てる。
…言っておくが、そもそも受けとる間合いまで近寄らせないぞ。」
オイオイ、筋弛緩剤って言われた瞬間に
ビッチ先生 ビクッとしちゃってんじゃん…
イリーナ「あ、ちょ、待って!!じゃ、ここに置くから…あっ」
と、ビッチ先生が地面にお茶を置いた瞬間 ズルッと滑ってコケた。
イリーナ「いったーい!!おぶってカラスマ おんぶ~!!」
と、こんな感じで喚いていた。
烏間先生は呆れたように振り向きもせずに去っていった。
磯貝「………ビッチ先生…」
三村「さすがにそれじゃ、俺等だって騙せねーよ。」
と、二人がビッチ先生を起き上がらせた。
光「いつもなら、もっと普通に騙せてるんじゃねーの?」
イリーナ「仕方ないでしょ!!顔見知りに色仕掛けとかどうやったって
不自然になるわ!!キャバ嬢だって客が偶然 父親だったらぎこちなく
なるでしょ!?それと一緒よ!!」
全員((((知らねーよ!!))))
つか、どんなたとえしてんだよ!!