第23章 湿気の時間
すると陽菜乃が何かに気づき
倉橋「先生、帽子どしたの?ちょっと浮いてるよ。」
と言った。
言われて見れば浮いてる様に 見えなくは無い。
殺せんせー「よくぞ聞いてくれました。先生 ついに生えて来たんです。
髪が。」
全員「「「「キノコだよ!!」」」」
つか、なんで頭にキノコなんて生えるんだよ!!
本当にどんな体してんだよ!!
殺せんせー「湿気にも恩恵があるもんですね。暗くならずに明るく
じめじめ過ごしましょう。」
そう言って殺せんせーは頭に生えていたキノコを食べていた。
いや、そのキノコ食べて良いのかよ!?
…と、まあこんな感じで授業は進んでいった。
湿気のせいでじめじめして、あんまり集中できなかった。
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そして放課後。
俺は 渚、杉野、カエデ、そしてひなたと一緒に帰っていた。
途中、寄り道してコンビニに来ていた。
カエデはコンビニスイーツに夢中のようだ。
俺も何か買おうかな…