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【暗殺教室】殺すその日まで

第21章  改良の時間



律「2発の至近弾を確認、見越し予測値 計測のため主砲4門を増設し

続けて攻撃に移ります。」


さらに自律思考…機械さんはどんどん攻撃していった。


そして、一時間目が終わったとき…


見事に教室の床には弾が一面に落ちていた。


千葉「…これ…俺等が片すのか。」

光「…仕方ねぇよ。これじゃ授業もできねぇし。」


そう言って俺はホウキを取った。


村松「掃除機能とか ついてねーのかよ、固定砲台さんよぉ。」

律「………」


村松「チッ、シカトかよ。」

吉田「やめとけ、機械にからんでも仕方ねーよ。」


その通りだな。さっさと掃除しねーと二時間目 始まるし


そして俺が一歩踏み出た瞬間


光「…ってうおっ!!」


そう、弾を踏んでおもいっきりすべった。


ヤベェ!こける!!


そう思って目をつぶったとき、肩を誰かが支えてくれた。


目を開けると、正面には磯貝がいて

肩を支えてくれた人は…なんとメグだった。


片岡「ほら、光 気をつけなきゃ。危ないからね。

早く片付けよ」

光「あ、お、おう…」


うわっ!メグがイケメンすぎて惚れるかと思った。


そういえば、磯貝はなんで正面に居たんだ?



と考えているとき


前原「ま、まあ気にする事ねーって!!磯貝より片岡の方が近くに居ただけで

磯貝だって支えようとしたんだろ!?高瀬の事!!」


磯貝「…ああ。でも結局何もできなかったし」


なんて会話が繰り広げられていた。






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